2006年03月13日

Crufts2006〜最終日〜

いよいよ最終日の昨日はガンドッググループの審査とBIS戦でした。

ガンドッググループはイギリスで最も人気の高い犬種群だけに
出陳されている種類も多様です。アイリッシュ・レッドアンドホワイト・セッター、
イタリアン・スピノア、ラージ・モンスターランダーなど
名前は聞いたことあるけど日本では、まず見かけない犬種から
ノバ・スコティア・ダック・トローリング・レトリーバーという
名前すら聞いたことのないような種類まで本当に多くの犬種が出陳されていました。
それでも、やはり一番人気はラブラドールのようで
なんと出陳数550頭!ブリード審査を突破するだけでも超難関です。

さてグループ審査の最終ラインナップですが
ジャーマン・ワイヤーヘアード・ポインター、ゴードン・セッター、
アイリッシュ・レッドアンドホワイト・セッター、ラージ・モンスターランダー、
ポインター、フラットコーテッド・レトリーバー、アメリカン・コッカー、
イングリッシュ・コッカー、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの9頭。
その中でひときわ美しかったのはアイリッシュ・レッドアンドホワイト・セッター。
濃いレッドのマーキングが鮮やかで、軽やかに走る姿は本当にキレイでした。
もう一度BIS戦で、その姿を見たい!と密かに応援していたのですが
1stに選ばれたのは昨年のNO1ガンドッグのウェルシュ・スプリンガー・スパニエル。
2ndにフラットコーテッド・レトリーバー、
アイリッシュ・レッドアンドホワイト・セッターは残念ながら3rdでした。
そして4thイングリッシュ・コッカーという結果でした。

いよいよ頂点を決めるBISの審査です。
王室直属のトランペット隊の演奏から始まるというイギリスらしい演出です。
BISは各グループのトップの中から選ばれるのですが、ちょっとおさらいすると、、、
ブービエ・デ・フランダース(ワーキング)
オーストラリアン・シェパード(シープドッグ)
ワイヤー・フォックス・テリア(テリア)
エルク・ハウンド(ハウンド)
ミニチュア・プードル(ノンスポーティング)
ポメラニアン(トイ)
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル(ガンドッグ)の計6頭です。

さすがBIS決定戦。どの犬も素晴らしいのですが審査もとても細かいです。
後ろ足の角度を腿から踵にかけて丁寧に触って確かめたり
コートをかきわけてアンダーコートの状態をチェックしたり
握りしめてコートの感触を確かめたりと入念な審査でした。
どうやら本命は昨年のNO1ガンドッグのウェルシュ・スプリンガー・スパニエル。
応援の歓声もひときわ大きかったです。
でも同じ日にブリード戦、グループ審査があったせいか
疲れているように見え、動きにあまり覇気がありませんでした。
逆に動きの面で良かったのはオーストラリアン・シェパード。
初日のグループ戦の時もそうでしたが、走りがとってもキレイです!
一番、目をひいたのは、やっぱりワイヤー・フォックス・テリア。
構成、動き共に素晴らしく、ついつい見とれてしまいます。
さて注目のBIS王冠に輝いたのはオーストラリアン・シェパードでした。
そしてR.BISにワイヤー・フォックス・テリア。
なんと、この2頭どちらもアメリカ産まれの犬です。
本命のウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、
やはり動きの悪さが災いしたのか残念な結果に終りました。





ニックネーム Seiko at 17:54| Comment(3) | ドッグショー・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
伝統あるクラフト展で頂点に立つのは大変な名誉になるんでしょうね。Seikoさんのクラフト展レポート、とっても詳しくて充実していました。日記の更新が毎日楽しみでしたよ。ボルゾイの歴史をひもとくと必ず「第二回クラフト展にロシアの大公が10数頭のボルゾイを出陳して大評判だった」と記述があります。その後ボルゾイが世界中で広く愛好されるようになったかと思うと、ボルゾイとクラフト展には深い縁があるように思います。
Posted by ボルスキー at 2006年03月13日 18:54
今度は、リーマスさんも、参戦ですね。キャー
Posted by coty at 2006年03月13日 21:56
ボルスキーさん>お褒めの言葉ありがとうございます!
頑張った甲斐がありました〜。ロシア革命時にも多くのボルゾイを
イギリスの愛好家達が保護した、という話を聞いたことがあります。
意外にイギリスとボルゾイって縁があるのかもしれませんね。

cotyさん>りーましゅ、クラフトになんて出られるのかしら??
ぶーちゃんは『リーマスが出たらBISは間違いない!』とか
親バカぶりを今から炸裂させてますが。。。(爆)
Posted by Seiko at 2006年03月14日 19:45