2006年07月31日

リーマス渡英に関するあれこれ

ちょっとアクセス解析を見てみたら、UK Pet Schemeのカテゴリを
見て下さってる方が多いので、
今さらですがリーマスが渡英飛行機した時の裏話(?)をちょっとだけ。。。

まず輸送用のケージですがバリケンネル700を使用しました。
ですが、このケージを使うにあたって実は紆余曲折があったんです。
UK Pet Schemeの輸送規則では犬がケージの中で立った状態で
頭と天井の間に10センチ以上の空間がなければならないとなっています。
イギリス到着時に、この規則に反してると検疫官が判断した場合
最悪、動物虐待で数十万円の罰金だそうです。
また、乗せた航空会社にも罰則があるらしいです。

でもリーマスが普通に立ったら完全に天井に頭が付きます。
でもバリケンネル700は市販で最大サイズのケージだし
なによりリーマスはパピーの頃から、これで寝ているので慣れています。
ストレスを減らす為にも普段から使ってる慣れたケージで輸送したいと
UK Pet Scheme指定航空会社になっているブリティッシュエアウェイズ、
日本航空、全日空に問い合わせをしました。
ブリティッシュエアウェイズの返事は絶対にダメ。
離陸寸前であっても、ちょっとでもおかしければ飛行機を待たせてでも
ケージサイズと犬の頭までの高さを測り直すと言われました。
他の2社は、基本的に規則に沿うけど詳しくは通関代行業者と
相談して欲しいとのこと。これは望みありかも、、、と通関代行をしてくれる
業者に連絡。結果、日本航空なら大丈夫、
何より日本航空はペット輸送に慣れてるから安心との返事をもらったので
リーマスは日本航空で輸送することにしました。これが渡英半年前です。

ところがリーマス渡英の約1ヶ月前、チケットの予約も済んで
貨物室にリーマスのスペースを確保してもらう為に通関代行業者に連絡した時に
もう一度、ケージの事を確認すると「日本航空を使うなら
規則に沿った特注ケージを用意したほうが良いかも。。。」などと言われ
ちょっとブチッむかっ(怒り)となりました、私。ちっ(怒った顔)
半年も前に確認して日本航空なら、、というから
それで話を進めてきたのに、直前になって特注ケージをなんて言われて
慣れないケージでパニックになって中で暴れてケガでもしたら
誰が責任を取ってくれるんですか!!と、ちょっと爆発爆弾
その後、あちこちに電話しまくり仕入れた情報によると
輸送基準が一番緩やかなのは全日空。
急遽、全日空に変更です。それにともなってヒースローで
リーマスを受け取ってくれる業者も日本航空指定のJames Cargoから
全日空指定のAir Petsへ変更。この時点で渡英まで1ヶ月を切ってました。

当日、バリケンに便名やリーマスの好きな事や苦手な事を
英語と日本語で書いた紙を貼りつけ、
全日空とヒースローの動物検疫所とAir Petsに「頭が天井につくけど
普段から慣れているケージのほうが犬のストレスも
かなり軽減されて良いとの判断で使用してること」を電話で連絡しました。

急遽、航空会社を変更したのですが
ヒースローに到着してから、これが良いほうへ転がりました。
どの航空会社を使ってもヒースローでの手続きは
受け取り業者を通さなければなりません。
ブリティッシュエアウェイズと日本航空の指定はJames Cargo
全日空の指定はAir Petsです。
James Cargoは普通の貨物取扱業者ですが、Air Petsはボーデイングケンネルです。
そのへんの犬に対する考え方の違いなのか
予想してたよりも、すごく早く出てこれたリーマス。
これからペットを連れて渡英予定の方、お薦めしますよ〜!Good

【UK Pet Schemeの最新記事】
ニックネーム Seiko at 18:16| Comment(11) | UK Pet Scheme | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すご〜く大変で面倒なんですね。犬との海外旅行なんて夢で終わりそう。もっと簡単にならないかしら?でも、・・・そしたら、大変な事になっちゃいますかねヤッパリ
Posted by coty at 2006年08月01日 16:23
聞いているだけで胃が痛くなりそうです!本当に大変そう...。1ヶ月を切った時点で色々連絡や手続きをしたのはすごいストレスになったでしょう。
航空会社で違うっていうのとか参考になりました!
私はいつかエディを連れて日本に帰国、永住したいと夢見ているんですが、犬の渡航については知らないことだらけです。うちにはバリケンネルも無いし。バリケンってイギリスでも買えるんでしょうか?早くから慣らしておかないとストレスになって危ないですよね。リーマス君がバリケンの中で寝ている写真見て、うちも買った方が良いなぁ〜、って思っていたんです。エディもかなり大きいのが必要でしょうねぇ。
Posted by Eddie's mum at 2006年08月01日 18:49
cotyさん>色んな書類を書いたり、あっちこっちの業者に連絡を取ったり
そういう事務的なことも面倒なんですが、飛行機輸送は心配で心配で
胃が痛くなったし、飛行機の中で一睡も出来なかったので
犬との海外旅行は、私は無理です〜。どこでもドアがあれば便利なのにね。(笑)

Eddie's mum さん>バリケン、イギリスでも売ってると思いますよ。
vari kennelかAir Line Approved Carrierで見つかるはず!
航空会社だけじゃなくて、通関代行も業者によってかなり違いました。
成田を出発前に検疫所で検査を受けなくてはいけないのですが
通関代行業者Aは『検疫所が朝8時半にならないと開かないので
午前11時の便には間に合わない。前日に検査をして
犬は航空会社の倉庫に1泊』と言ったのに
業者Bは『朝一番で検査をするように検疫所に言うから
当日検査で十分間に合います。』と言ってくれました。
当然、業者Bにお願いしました〜!
Posted by Seiko at 2006年08月01日 23:13
ものすご〜く大変だったんですね。
それにしても無事、渡英できてリーマスくん、よかった!!
はぁ〜、私そこまでの根性あるかな〜?(絶対ありえないよけいな心配ね)

そう言えばもう数十年前の事ですが友人がお父さんの仕事の関係でレバノンにいた頃(内戦前よ〜)アンマンに移動になって当時は泣く泣く飼っていたポインターを知り合いに譲らなければいけなかったって言っていたなー。
もちろん海外から連れて帰国するのは今以上に大変だったようで、かなり後になってからその事をとても悔やんでいました。
それを考えると今はまだよくなったのでしょうね。
手続き大変だけれども、動物の事を考えて色々なシステムが組まれているようですものね。

甘えん坊のリーマスくん、今更ながら長旅お疲れ様でした(笑)
Posted by i.tower at 2006年08月02日 01:12
Seikoさん、ありがとうございました!
バリケンがvari kennelって事も知らなかった...(恥)。Googleしてみたら沢山ヒットしました。結構値段が高いけどきっと丈夫な作りだろうし、思い切って買おうとおもいます。まずはお金を貯めなきゃいけないですが(汗)。
航空会社と通関代行業者の両方を要チェックですね。メモメモ^^。
Posted by Eddie's mum at 2006年08月02日 03:02
本当に身体的にも精神的にもかなり疲れ果てますよね・・・。でも本当に、寒くてうるさくて怖くて辛いのは、わけわからぬワンコ・・・。

うちのも2年前に日本から日本航空で来ました。すっごく辛かったらしくて、元に戻るまでに1週間以上かかりました。水の器は噛んで血だらけ、歯肉は傷だらけでした。

今考えても、準備から全てすごく緊張して気が気じゃなくて大変で、もう2度と味わいたくない経験です・・・。

リーマスは、飛行中、余り大きなパニックにならなかったんだろうか??再開した時、聖子さんのことちゃんとわかりましたか?ノーマンは、飛行場に迎えに来たマイケルのこと、全く無視でハーハー言って震えてたそうです。
Posted by やっこ at 2006年08月02日 04:12
i.tower さん>日本とかイギリスのような狂犬病清浄国は
動物の持ち込みに関して、すごーくうるさくて血清を送って
検査してもらわなくちゃいけなかったり、書類の数も多くて大変でした。
でもそれより、何より飛行機輸送が心配で
私も一緒に貨物室に乗りたかったくらいです〜。

Eddie's mum さん>いえいえ、どういたしまして〜。
エディ君を連れて帰国される時には、いつでも相談にのりますよ!

やっこさん>ノーマン、そんなにパニックになっちゃったんですね、可哀相に。
リーマスは私達の心配をヨソに、割と平気だったみたいで
ヒースローのアニマルレセプションセンターで再会した時も
検疫官に連れられて尻尾をブンブン振りながら出てきました。
その上、他の待ってた人達にまで愛想を振りまく始末。
検疫官にも『フレンドリーだねー。検査がすごく楽だったよ。』と
笑われました。(^^ゞ 私は心配で眠れなかったのに!
Posted by Seiko at 2006年08月02日 17:40
初めまして。こんばんは〜。
数日前にこのHPを見つけ、日記を読んでいたらすごく勉強になったり日本と外国とのペットへの考え方や意識の違いについても勉強になり読ませて頂きました。これからも楽しみに読ませて頂きます!ところで質問なんですが、11月の日記でヴァルちゃんの事が書いてあり以外なとこでつながったのでビックリ!(前からヴァルちゃんのHPを見ているだけで一方的なファンですが・・・)もしかしてリーマス君はヴァルちゃんの子供ですか?リーマス君とてもステキなコート&可愛い性格ですね♪
Posted by カヨ at 2006年08月05日 01:27
>カヨさん
はじめまして〜&いらっしゃいませ〜!
勉強になる、なんて言って頂けると本当に嬉しいです。
それからリーマスの事も褒めて下さってありがとうございます。
ヴァルちゃんのサイトをご存じなんですね〜。
リーマスはヴァルちゃんの子供ではないのですが
同じベルサリウス犬舎の出身なので、
ちょっとだけですが血のつながりはあるので、よく似てるでしょう?
Posted by Seiko at 2006年08月05日 06:28
そうだったんですね!どうりでステキなコート♪真っ白がたまりません(*^▽^*)ノ
って事はヴァルちゃんもベルザリウス犬舎出身???キャーあのベルザリウスの血を引くとは!リーマス君に拝んでしまいそうです(笑)私もボルゾイ大好きので、7年前位に念願かなって散歩中の生ボル(白茶)に遭遇。初めて見た時は思わず写真を撮らせて頂きました〜。全く知らない方だったのに快く撮らせてもらい嬉しかった&写真は宝物です!ホワイトの生ボルを早く会いたいです〜♪今は本やネットでボルゾイについて勉強中ですが、ネットなどでも誤解の多い部分があり悲しいコメントが載っている事もあるので、自分はしっかり知識を身につけ、飼い始めた時、周りの人にも理解してもらえるよう準備をしたいので頑張りま〜す。
Posted by カヨ at 2006年08月06日 17:41
>カヨさん
そうですね、、確かにネットとかでは、ちょっと悲しくなるコメントとかも
たまに目にしますよね。。。ボルゾイは血統(犬舎)によって
かなり性格が違うので、たまたまキツイ性格のボルを飼ってしまった人や
目にした人は、ボルはそういう犬種だと思ってしまうのかもしれません。
それほど数の多い犬種でもないので誤解も生まれやすいでしょうし。。。
色々と調べてカヨさん理想のボルを見つけて下さいね!
Posted by Seiko at 2006年08月07日 04:37